コラム「理事長の豆知識」|墨田区東駒形で歯科をお探しの方は医療法人社団長岡会 長岡歯科医院まで

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154.「インプラント〜歯科医師選びが運命の別れ道?〜」

東京都 墨田区 本所吾妻橋駅の 歯医者
「医療法人社団 長岡会 長岡歯科医院/長岡インプラント研究所」理事長 長岡博司です。
いつもコラムをお読みいただきありがとうございます。

今回のお話は、伺うことが増えた「知人がインプラント治療を受けたら、とても腫れ、痛みで大変だったらしい。そんなこともあるのですか?」についてです。

インプラント治療に興味がある方も、インプラントなんて怖い、怖いと思われている方も、まだインプラントなんてまだまだ無縁な年代の方も、是非お読みください。

ホームページを開設してから新患の患者さんよりリアルに聞くようになったこと=知人がインプラントで腫れた、痛みが生じ大変だった

当法人は開業30年を迎えますが、リアルな口コミ・患者さんの紹介だけで治療を行ってきましたので、ホームページ開設は、一昨年。まだ、ホームページ二年生です。

当ホームページを見つけられ、「長岡先生にインプラントをお願いしたい」とご相談に来院され、インプラントを行う患者さんから伺うのが「知人がインプラントを受けたら、とても腫れ、痛みが生じて大変だったらしい。それを聞いて怖くなって中々治療を受けるのを躊躇っていた。」とか「私は長岡先生にお願いして全くそんなことなかったから…知人が腫れて痛みがあって大変だったらしい…そんなこともあるなんてびっくりで。。」というお話です。

ホームページを開設したことにより、私自身も今まで直接耳にすることがなかった「知人がインプラント治療で腫れた、痛みが生じた」という事例をリアルに耳にするようになったのです。

何故、世間でインプラントに対して「怖い・痛い・高い」のイメージになっているかがわかった事例でもあります。


こんなお話を書くと、まず思い浮かべるのが「価格重視で安すぎるインプラント治療を受けたからでは?」だと思います。私自身もそう思っていました。

ですが、皆さん、同じように言われるのが「価格も高く、眠ったように治療が終わるという謳い文句の静脈内鎮静法もオプションで追加して、価格は高くなってもいいから、安心安全にと思ってインプラント治療を受けたケース」だと言うのです。

そんなお話を伺えば、インプラント=怖い、痛い、高い のイメージになるのは、致し方ないのだろうと感じてしまいます。

一方、当法人でインプラント治療を受けられた患者さんの声は?

一方で、そんな話をされ当法人でインプラント治療を受けられた患者さんに、「実際〇〇さんはどうでしたか?」と伺うと、「インプラント=怖くない、痛くない、思い切ってインプラント治療をうけてよかった。良く噛め美味しく食べられ嬉しいです」と言われています。

この差はどこから生まれるのでしょうか?

答え=術者である歯科医師、術後のケアの違いです。

歯科医院探しで大切なこと

街中だけでなくインターネットには、沢山の歯科医院で溢れていて、「どのように歯科医院を選べばよいかわからない」とほとんどの方々は思われると思います。歯科医院を探す際、大切なことは何でしょうか?

①一番安心でかつ安全な方法は、実際にインプラント治療を受け、予後も良い患者さんの知人や家族の紹介=昔ながらの口コミスタイルです(当法人のスタイル)

②もしくは、自身の通っている信頼できる歯科医院でインプラント治療を受けることです

しかしながら、インプラントは外科手術になりますから、普段の治療が上手い信頼できる先生=インプラントが得意な先生ではないですし、また、自身の通っている先生が、インプラントを行っていないケースもあり、悩ましいところだと思います。

③インターネットを利用して、良いかなとご自身が感じた歯科医院に足を運んで、対面でお話を伺うことです。

ホームページを見ていると、似た内容が多いと感じる方も多いかと思います。ですから、対面でお話をし、患者さんも「違い」に気づくことが大切です。

ミスマッチが起こる原因に繋がる

インプラント治療を受けた知人や家族が周りにいなかったり、自身が通っている歯科医院でインプラント治療を行っていない場合に、ミスマッチが起こることがあるようです。

歯科医師の立場からも、治療に自信がなければインプラント治療は行うべきではないと感じています。

歯科医師はオールマイティだが、特性にあった治療の選択が大切

治療にはそれぞれ「特性」がありますから「向き」「不向き」があると思います。

自身の特性を活かすことも、あえて行わないことも、とても大切です。

インプラント治療は、良い治療です。

私は医療の進歩の賜物だと思っています

ですが、外科手術になりますから、知識や経験が大切なのはもちろんですが、咄嗟の判断力や外科的センスが何より大切です。

若いからダメ、年配だから良いでももちろんありません。

医療機器もインプラントの進化に伴い、進歩し、治療を行うハードルは下がってきているとは思いますが、「医療機器があれば誰でも出来る」ではないのです。

最後に

当法人に通える範囲の方々は、このコラムを見て、私のインプラント治療をお受けになりたいと感じたら、いらして頂きたいと思いますが、物理的に通える範囲外の方は、治療を受けてみたいと思う歯科医師に「インプラント治療は腫れることや痛みはありますか?」と質問されてみてください。

その回答の感じで、経験と実績と実力があり、信頼できる先生か否かの判断材料になるかと思います。

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