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コラム「理事長の豆知識」INFORMATION

「フラップレスインプラントに対して 〜私が16年ほど前に始めた、当時!」

東京都 墨田区 東駒形の 歯医者
「医療法人社団 長岡会 長岡歯科医院/長岡インプラント研究所」理事長 長岡博司です。
いつもコラムをお読みいただきありがとうございます

当法人では「切らない・縫わない・腫れない」フラップレスインプラントの術式で行っております。

現在は、主流の術式の一つとなり、患者さんの心理的、身体的負担を軽減する治療法と推奨されていますが、16年前はまだ一般的ではありませんでした。

当時から現在までを振り返り、私のフラップレスインプラント治療の考え方について掘り下げてお話いたします。

2007年に私は、患者さんの侵襲を軽減するために、フラップレスインプラントの術式を導入しました。

※侵襲とは、生体の内部環境に対して変化をもたらす刺激や行為全般、あるいは、患者さんにとって痛みや苦痛などの負担を伴う医療行為のことです。

それまで、一般的なやり方でやっていましたが「必ず何かあるはず」と私は、日々考えてました。

ある時、京都で開業されている先生が粘膜を切開せずにインプラントをされている情報を入手し、講習会、勉強会が開催されるとの事で、日曜日の朝イチ、東京駅から新幹線に乗車し、京都駅から先生の診療所にタクシーで向かい、実際に先生の患者さんへのフラップレスインプラントの術式を拝見し、その後の懇親会で、沢山質問させて頂き、京都駅から最終の新幹線に飛び乗り、一路東京に爆進しました。

車中、いろいろな疑問が確信に変わり、革命的な素晴らしい先生にお会い出来、満足感でいっぱいでした。

今でもあの高揚感は忘れません。

家族は、京都にせっかく行ったのに、日帰りで、観光がゼロで、大爆笑でした。

お土産は、八ツ橋と民芸品とか沢山、購入しました。

私は、昔からお土産を買い込む癖がありまして…今現在も、持ちきれないくらい買います。

自分だけ楽しむのではなく、楽しいこと、嬉しいことを分かち合いたいとの気持ちが強いようです。

話しは、逸れましたが、それからは、研鑽に研鑽を重ね、フラップレスインプラントを導入し、患者さんからは、好評を有難い事に得てます。

しかし、当時は、保守的な考え方の知り合いの先生などからは、かなり批判的に言われました。

ですが、私は、信念を曲げないたちなので、やり続けました。

それから10年くらいして、私のフラップレスインプラントのやり方に批判していた先生方も興味が出て「是非、見せて欲しい」と言われ、仕方なく私の診療所で、術式を見せました。

心の中で、「私の勝ちだ」と思いました。

そして、今、フラップレスが主流派の一つになってきていることを大変喜ばしく思っています。

歯科医療は進化すべきですし、歯科医も常にブラッシュアップを続けるべきです。

そして、患者さんの心理的、身体的、もちろん金銭的な負担は少しでも軽減されていくべきだと思っております。

勿論、ケースバイケースで、フラップしてやる場合もありますが、難症例に限ります。

フラップレスインプラントに関しては、血管、神経、器官などの解剖学に熟知している事が大変大事です。

また、術式に関しては、患者さんのお口に対して、術前から術中、術後まで、歯科医がやる事は、多く、1つでも自分の作製したマニュアルを疎かには、絶対出来ません。

患者さんが強く、安心して噛める機能を回復するために、必死でやらさせて頂いてます。

※ 一般的な術式は、歯肉を剥離し、骨を削り、また縫合し、2次手術でまた切開、縫合をいたします。

しかしながら、フラップレスは、剥離と縫合がないため、手術はほとんどのケースで一回のみです。

オペ時間が短縮され、心理的・身体的な負担が軽減されます。

実際の埋入時間も短く、お口をずっと開けている必要もないため、患者さんからは「通常の治療のように終ってしまい、痛くなく、驚いた」とのお声をよく頂きます。帰りにお出かけも可能です。又、術後の痛みもなく腫れもなく驚きましたとの感想もよく頂きます。

麻酔はオペにはつきものですが、麻酔は多ければ多いほど精神的な負担は軽減されますが、身体的な負担は増えてしまいますから。

ここまでお読み頂くと「いいこと尽くしのような術式」に感じるかもしれませんが「術者には通常のインプラントより、より高度な技術と知識と経験」が求められます。

当法人では、16年前にフラップレスでインプラントを行った患者さんの経過も良好な方も沢山おります。もちろん、症例にもよりますが、歯を失っているということはむし歯だけでなく歯周病になりやすいなどご本人の体質的なもの、生活習慣もあり、残念ながら一概には言えません。

ですが、術後のケアをきちんと行うことにより、体質的なリスクを自分比で軽減し、より安全に、より安心して「美味しく食べれる幸せ」を永続的に感じて頂ける術式だと思っております。そのため、当院ではインプラントには必須の術後ケアも患者さんが積極的に楽しく通院できるよう努めております。

当法人のインプラント治療のメリット

⬜︎解剖学のスペシャリストが執刀

⬜︎「切らない・縫わない・腫れない」インプラント

⬜︎解剖学の見地から口腔内の解剖を常に考えながら手術&トータルケア

⬜︎患者さんご自身がやってみようと思う方のみインプラント治療を行います

⬜︎なんでも話せる歯科医院

⬜︎手術は診療所を貸切で行いますので、当日はリラックスしてお過ごし頂けます。衛生管理も万全です。

⬜︎理事長は千本以上の実績があります。医療事故や医療訴訟などトラブルはもちろん一件もありません。確かな技術と経験・知識のある理事長にインプラント治療をお任せください。

⬜︎基本的なインプラントでも患者さんのご要望があれば、CT撮影・診断はできますので、理事長にお声かけください。患者さんが安心したお気持ちで治療をお受け頂くことが最優先と思っております。

※当法人では理事長が解剖学や画像診断に長けていることからCT撮影なし(レントゲン撮影のみ)で基本的ケースのインプラント治療を行っておりますが、既存の患者さんやご紹介の患者さんからは信頼関係があるので、ご要望は出てなく安心して安全にインプラント治療をお受け頂いております。

実際にCT撮影が必要と理事長が判断したケースは、レントゲンで判断してもすぐダメになりそうな口腔で勿体無いからやめましょうとお断りをしたケースや難症例で念のため確認をしソケットリフトやサイナスリフトをしたケースです。

しかしながら、患者さんの中には、CT撮影がないことへのご不安があるかもしれませんので、患者さんが安心したお気持ちで治療をお受け頂けることが最優先と思っております。基本的なインプラント手術の場合もご要望があれば撮影、診断を行いますので、ご安心してお任せください。

インプラント治療で大切なのはトータルケアです

インプラントは「手術」はもちろんのこと、咬み合わせの調整、色合わせのバランス、大きさのセンス、そして術後の長期的・定期的なケアといった歯科医療の中でも「トータルケアが一番必要な治療」です。 
理事長は20年以上インプラント治療の経験と実績があり、母校で解剖学の兼任講師もしております。 
患者さんが希望される治療を歯科医師として可能な最善の方法でお応えできるよう尽力いたしております。 
是非お任せ下さい。

美味しいと自分の歯で食べられる幸せを

おいしいと自分の歯で食べられる喜びを

インプラントが第二の永久歯と言われる所以は、自然歯=自分の歯と同じように、歯を失うまでは当たり前すぎて気づかなかった「美味しいものを美味しいとかんじること」を可能な限り復活させることができることです。 

患者さんが希望される治療を歯科医師として可能な最善の方法でお応えできるよう尽力致しております。

ご来院頂いた際にお話を致しますが「こんな質問は?」など躊躇わず、お話ください。

「長岡先生なら安心してお任せできる」と患者さんに感じて頂いた上で、インプラント治療をお任せ頂きたいと思っております。是非お気軽にご相談ください。

医療法人社団長岡会 長岡歯科医院
理事長 長岡博司

理事長の豆知識

歯科医院に通うのが好きになる!

確かな技術で患者さんとのコミュニケーションを大切にしている歯科医院です。

【東京都墨田区の歯医者】

医療法人社団長岡会 長岡歯科医院/長岡インプラント研究所 理事長長岡博司 

東京都墨田区東駒形3-18-8長岡ビル

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