コラム「理事長の豆知識」INFORMATION
「毎年、年末年始に口腔内の違和感で増加してしまう患者さんの症状に関しまして」
こんにちは
東京都 墨田区 東駒形の 歯医者
「医療法人社団 長岡会 長岡歯科医院/長岡インプラント研究所」理事長 長岡博司です。
いつもコラムをお読みいただきありがとうございます
毎年のように、年末年始の時期になりますと、
「歯が浮くような感じがする!」
「歯ブラシをしていると、出血が多めに感じる!」
「歯が微妙に動き、揺れているようだ!」
「歯にいつもと違う違和感を感じるような気がする!」
「普段は、全く気にならないのに、自分の口臭が気になって仕方ない!」
などの症状を口頭で話されたり、問診表に書かれる患者さんが目立ちます。
その際、私は、まずいろいろな「生活状況」をお聞きし、その後、「口腔内を拝見」しまして、必要と判断しましたら、1枚レントゲンを撮影します。
又、口腔内カメラなどを撮影しまして、診察していきます。
勿論、何か病変、炎症部位などがありましたら、治療を進めていきます。
寒くなると、代謝が落ち、免疫力が下がる傾向はありますが、以外と多いのが、「年末の大掃除や年内の仕事納めやいろいろな行事、例えば、忘年会や新年会など」で生活のリズムを崩してしまい、普段の生活のタイムテーブルと違った生活様式になりまして、肉体の疲労、精神面の疲労が蓄積し、身体の免疫力が低下して、先程の患者さんが感じてしまう症状になられる方が増加してしまう傾向にあります。
又、年末年始に里帰りなど、楽しみな反面、電車、飛行機などの公共機関の混雑、自家用車での帰省での渋滞など、かなりのストレスによって、免疫力が下がってしまい、「口腔常在菌」が元気に活動してしまい、先程の症状が頻発します。
人間の身体は、正直です。
気温が下がる事により、代謝が低下し、免疫力が下がります。バランスの取れた充分な栄養を摂取し、良い睡眠をされ、適度な運動をされる事が大事です。
今年はコロナ禍で少なくなっていた「忘年会」「里帰り」「大掃除」「旅行」「クリスマスイベント」「初詣」などの頻度も増える方々も多いと思います。そして、今年は稀にみる温暖差の激しい気候です。
患者さんも、上記のことが、身体だけに現れる症状ではなく、お口にも現れる症状だとを頭に入れて、楽しい年末年始を迎えましょう!

口という部位は、他の臓器などと違い、視診で、よく見える場所ですから、身体の状態、状況を把握するのに、大事な所です。唯一、治療をする側にとり、最大の情報源になります。
何より大切なことは、
やはり変な感じ、違和感がある場合は、自己判断せず、早めに受診され原因を追及し、完治する事が大切です。

理事長の豆知識
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