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【優しく・理解しやすい口腔解剖学 第一章】「舌の機能は、多彩、凄い働き物!(パート1) 」

こんにちは
東京都 墨田区 東駒形の 歯医者
「医療法人社団 長岡会 長岡歯科医院/長岡インプラント研究所」理事長 長岡博司です。
いつもコラムをお読みいただきありがとうございます


今回は、舌の機能に関しまして、お話ししたいと思います。

口腔内には、我々の視覚で確認出来るのは、要は、見える部分は、上唇、歯肉、歯、硬口蓋、軟口蓋、口蓋垂、舌、口腔前庭、下唇、口蓋扁桃、口峡(口腔と咽頭の堺)が主です。

見えない部分は、レントゲン撮影をし、歯科医師は、治療をスタートさせます。

適切な画像診断と経験値が、大切です。

お口全体を「一口腔一単位」と考え、歯以外の部分も「視診、触診する事」により問題点がありますと、診断をつけます。

歯しか見ない治療では、正に「木(歯)を見て森(口腔)を見ず」になってしまいます。

但し、レントゲン写真で確認が出来るのは、硬組織で、軟組織は、画像には写りません。

CTでは軟組織も画像撮影が出来ますが、当法人では、患者さんの口腔内で異常が認められた場合、近隣の大きな病院に、責任をもって紹介状を書きまして、お伺いして頂きます。レントゲン技師の専門の先生に御診断を仰ぐ事が「より正確な治療」に繋がります。

その幾つかの器官の中でも「舌(ぜつ、又は、した)は、凄い働き物で、機能は多彩」です。

口腔内は、かなり劣悪な環境にさらされる場所で、熱い物、冷たい物、辛い物、酸っぱい物、刺激のある物、固い物、噛み切りにくい物、塩っぱい物、苦い物、甘い物など、多岐に渡っていて、それらを上手く調整しながら、嚥下(えんげ:のみ込むこと)まで持っていく機能味覚を感知し、大脳に信号を送信し、感じとる機能音声を作り出し、口腔内を広げたり、狭くして、音声の調節をはかり、発声する能力の機能の一役を担っております。

このように舌は、かなり働き物です。

パート2では、舌の機能などについて、主に大切な3項目に絞り、掲載したいと思います。


※画像は日本歯科医師会等よりお借りいたしました

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