コラム「理事長の豆知識」INFORMATION
「将来を見据えた治療の選択という方法」パート1
こんにちは
東京都 墨田区 本所吾妻橋駅の 歯医者
「医療法人社団 長岡会 長岡歯科医院/長岡インプラント研究所」理事長 長岡博司です。
いつもコラムをお読みいただきありがとうございます
今回は、1本義歯(1本の入れ歯)や2本義歯(2本の入れ歯)や最後臼歯部などの前から数えて6番、7番目の歯牙欠損していらっしゃる患者さんにお伝えしたい事!と題しまして、「将来を見据えた治療の一つの選択肢」のお話させて頂きます。
インプラントを見据えて一本義歯という選択
この症例は「保険の一本義歯」から「インプラント」に「変更」されたケースです。

患者さんの二年間の悩みが晴れた瞬間〜フラップレスインプラントという選択〜
手術は、ほとんど出血もなく、腫れもなく、実際にお口に手を入れていた時間は5分ほどでしょうか。
患者さんは「二年近くずっと悩んでいたんです。先生のところに来てよかった」と笑っていらして、嬉しい限りです。
術後の経過も良好です。
これが、当法人のー切らない・縫わない・腫れない・フラップレスインプラントです。
これから、ご一緒に歯を守っていきましょう!

【経緯】
通院されていた歯科医院では、インプラント治療を行なっていなかったため(将来的にインプラントも考え)隣の健康歯を削るブリッジにはせず、保険の一本義歯を選択されていたということです。
ですが、入れ歯は想像以上に扱いづらい一方で、インプラント手術で腫れたり、かなり出血されたという知人のお話などを伺い、インプラント治療を行うことを随分と悩まれていたということでした。
インプラント治療を行う歯科医院を探され、当法人のHPを見つけられ、ご相談にいらして頂き、インプラント手術を行いました。
【治療費】
33万円(税込)
右下 6番欠損によるインプラント治療
一度削ったら、歯は元に戻せません。
※この方のように将来的なインプラント治療を見据えて、ブリッジにせず、「一本義歯を選択」するという方法もあります。
ご自身がどうしたいか?をきちんと考え、歯科医師に伝え「最適な治療法を提案」頂き、患者さんが納得され治療を「選択」し受けられることが大切です。
「今だけの治療」から「将来に繋がる治療」
私が言いたいのは、「今だけの治療」ではなく、五年、十年、二十年先の治療をイメージし、「現在の治療が将来に繋がること」を考えて頂きたいです。

何より大切なのは「ご本人がやりたい治療を選択される事」
打撲による欠損や、歯の状態が悪化し、治療をしてもダメな時は、抜歯する事もやもえない場合に遭遇する時がありますが、抜歯後の処置が大変大事です。
その時、歯科医師は、ブリッジにするか?入れ歯にするか?インプラントにするか?を考えます。
患者さんと、よく相談し、治療を選択して頂きます。
ご本人がやりたい治療を選択される事が、なにより大切です。
ですが、ほとんどの方が歯を失ってしまう経験をした際に、「違いがよくわからない」のだと思います。
次回はパート2
ここで、次回は、「実際に入れ歯をいれた患者さんからお悩みとしてお伺いすること」と「歯科医師の観点」から、一本義歯、二本義歯のメリット、デメリットについてお話ししたいと思います。


※コラムを彩る画像はお借りいたしました。
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