~インプラントで美味しいと
食べられる幸せを~IMPLANT
インプラントが第二の永久歯といわれる所以は、
歯を失うまでは当たり前すぎて気づかなった「美味しいものを美味しいと感じること」を
可能な限り自然歯=自分の歯と同じように「復活」させることができることです。
インプラント治療で
大切なのは
トータルケアです
インプラントは「手術」はもちろんのこと、咬み合わせの調整、色合わせのバランス、大きさのセンス、そして術後の長期的・定期的なケアといった歯科医療の中でも「トータルケアが一番必要な治療」です。
理事長は20年以上インプラント治療の経験と実績があり、母校で解剖学の兼任講師もしております。
患者さんが希望される治療を歯科医師として可能な最善の方法でお応えできるよう尽力いたしております。
是非お任せ下さい。
当院のインプラント治療の
メリット
※フラップレスインプラントは患者さんの心理的・身体的負担を軽減します。理事長はこの術式を2007年より対応しており、16年以上の経験と実績があります。
患者さんからよくいただくご質問・当院のインプラント治療の考察を簡単に明記いたしました。
詳しくはご来院いただいた際に、お会いしてお話をさせていただきたいと思いますが、ぜひご一読ください。
(クリックするとお読み頂けます)
Q&A
Q.インプラントは痛いですか
A. 痛みはほとんどありません。
患者さんに「痛かったですか?とか、腫れましたか?」とか毎回お聞きしておりますが、「全然痛くなく、腫れもなく驚きました」との感想です。帰宅後、痛み止めは飲まなかったとお聞きすることもかなりあります。
外科手術は時間かかると腫れ、痛みが出る可能性が高く、感染のリスクが上がります。
スピードと技術力、麻酔の打ち方が大切です。
Q.インプラントはどのくらいの期間かかりますか?通院回数は?
A.上顎が6ヶ月、下顎が4ヶ月が目安です。
骨造成は個人差がありますが約1年くらいが目安です。
レントゲンを撮りカウンセリングをし、患者さんの同意の元、オペ日を決めインプラント体を打ちます。手術日当日は1本ならば来院してドアを出るまで短時間(大体1時間弱)です。帰りにお出かけも可能です。
その後インプラントが定着してから土台を建てて歯を被せます。(定着には個人差があります)
もちろん仮歯がありますから歯が無くなることはないですからご安心ください。(※仮歯ができないケースも稀にあります。その際は事前にお話いたします)
但し、インプラントで大切なのは「術後」です。
歯のお掃除(保険適用)に1-3カ月に一度通院して頂きます。当法人は7年保証をしていますが、歯のお掃除に来て頂くことが条件です。
インプラントだけでなく、残っているご自身の健康な歯も一緒に守っていきましょう。
Q.インプラントの料金は?
A.33万(税込)。自費診療となり大概の方はこの価格です。
インプラント体、手術料、上部構造含めた料金です。
※骨造成は追加10万円~:部位と面積によります。ご相談下さい
※ソケットリフト式は追加10万円
※サイナスリフト式(骨が著しく薄い方)は追加30万円
※オール オン4(総入れ歯の方へのインプラント)もご相談下さい
※2024/5〜インプラント用上部構造は、ジルコニアかメタルボンドを患者さんに選択頂けます。(ジルコニアをご選択頂きましても追加料金は発生しません)(2024/6追記)
上部構造にも最近は様々な種類がありますが、メタルボンドが色合わせも良く、透明すぎず入れた際に天然歯に近く自然な仕上がりになり、強度も高いため、個人的に好きなこともありますが、治療としても十分であると思っております。
メタルボンドの欠点として、歯科医によっては歯茎がグレーになることがあることから、オールセラミック、ジルコニアが開発されました。ですが施術にはコツがあり、当法人ではご満足頂いております。当法人では95%このセラミック(メタルボンド)で治療しております。
※ご希望があれば、他のセラミックを追加料金で被せることも出来ますのでご相談ください。
Q.レントゲンで判断できるのですか?
A.私の学生時代にはCTはありませんでした。
これはインプラントに限らず、虫歯等の基本的な治療においても必要な歯科医師としての基本スキルです。
インプラントのオペで失敗があるケースは下顎管と上顎洞です。細かい判断箇所は企業秘密でありホームページには記載しませんが、患者さんのレントゲンを見て手術の可否を判断致しております。
「手術は画像ではなく患者さんの口の中で行うもの」でありますので、CTがあれば出来るのではなく「知識と経験と速さが必要な手術」です。
理事長は1000本以上の実績があります。ご安心してお任せください。
もちろん、ソケットリフトやサイナスリフト、骨造成などが必要な難症例で念のため確認をした方がよいと判断した場合は近隣にCTを撮りに同行いたしますのでご安心ください。
※基本的なインプラントでも患者さんのご要望があれば、CT撮影・診断はできますので、理事長にお声かけください。
患者さんが安心したお気持ちで治療をお受け頂くことが最優先と思っております。撮影料15,000円
インプラント治療に関して
-考察
当法人では、積極的に、インプラント治療を推奨する事は、一切致しません。
なぜなら、患者さんがインプラントに対するイメージが、「恐い、痛い、高い、時間がかかる」などの負のイメージの方が多いからです。
ですから、ご自身で、やってみようという方のみ、インプラント治療をさせて頂いております。
勿論、天然歯に勝るものはありませんが、不幸にして何らかの原因で、歯牙を喪失されてしまった方には、ブリッジか入れ歯かインプラントしか、現代の歯科医学にはありません。
ブリッジなどは、残存した歯牙にかなりの負担がかかりますから、周りの歯の寿命が短くなる可能性があります。
インプラントは、チタンという金属に、ハイドロキシアパタイトの粉を付着させた物を当法人は採用しております。私は、オステオインテグレーションという歯牙と骨がガッチリ固定しやすい物を使用しております。また、採用しているインプラントのメーカーは、「国内トップシェア」である日本製の京セラです。
外国製のメーカーも、沢山ありますが、欧米人の体格と我々日本人の体格が違うように、顎骨などの骨の厚さ、幅、高さなど解剖学的見地から、いろいろと考えまして、京セラを選択しました。他社の物が良くないという事ではなく、自分自身で判断し、決めて採用させて頂いております。
あと、インプラントのトラブルで比較的多いと言われているのは、下顎管や上顎洞に関する件で、当法人では、現在までに一件も御座いません。自分で診断しまして、危険なケースやリスクが高過ぎるケースは、入れ歯の治療をお奨め致しております。患者さんが治療をお受けになり、状態が悪くなるのは、ありえませんから。
ソケットリフトやサイナスリフトなど骨造成しながら、インプラントを埋入する場合のハイドロキシアパタイトは、オリンパスの製品を採用しております。この製品は、人工的に作られている物で、安心、安全に使用出来ます。牛骨由来の物は、一切使用しておりません。以前テレビで狂牛病という映像を観られた方も多いと思いますが、タンパク質の変性を起こす病気で、異常プリオンが脳に蓄積するのですが、それが牛骨由来の骨補填材との因果関係は、解明されてはいませんが、少しでも安心安全を考えますと、人体の体内に取り込むのは、私は、否定的な考えになります。ですから、オリンパスの人工的に作られたオスフェリオンを使用しております。
※決して牛骨由来がよくないとは言っていません。あくまでも私の考察です。
また、インプラントのような外科治療は、1秒でも速く術式を終わらせる必要があります、何故なら時間がかかりますと、腫れや痛み、感染のリスクが高まります。
常に患者さんの骨の状態を確認し、縦、横、高さと3次元的に、自分の頭でイメージし、施術するようにしております。
また、インプラント治療の際の麻酔に関しましては、なるべく痛みが軽減されるように、特殊なやり方でさせて頂いています。伝達麻酔はやらないで、局所麻酔のみでやります。理由がありまして、伝達麻酔ですと、下顎管全体が麻酔され、トラブルの元になる可能性があると判断しましたからです。表面麻酔も独自のやり方です。
インプラントの術式に関しましても、沢山の講習会や文献に目を通し、迅速に、疼痛の少ないやり方にて、施術させて頂いております。
私は、大学で解剖学の兼任講師をしており、口腔内の解剖を常に考えながら特殊な技術でさせて頂いております。
経験に経験を重ね、現在の技術にたどり着きました。是非お任せください。
美味しいと自分の歯で
食べられる幸せを
インプラントが第二の永久歯と言われる所以は、自然歯=自分の歯と同じように、歯を失うまでは当たり前すぎて気づかなかった「美味しいものを美味しいとかんじること」を可能な限り復活させることができることです。
患者さんが希望される治療を歯科医師として可能な最善の方法でお応えできるよう尽力致しております。是非一度ご相談ください。
医療法人社団長岡会 長岡歯科医院
理事長 長岡博司
コラムも是非お読みください