コラム「理事長の豆知識」|墨田区東駒形で歯科をお探しの方は医療法人社団長岡会 長岡歯科医院まで

電話予約

コラム「理事長の豆知識」INFORMATION

【インプラント Q &A】パート2「フラップレスインプラント施術後〜食事、仮歯、痛み、注意すること、治療の流れ、術式の違いなどに関しまして〜経験上から言える事!」

東京都 墨田区 本所吾妻橋駅の 歯医者
「医療法人社団 長岡会 長岡歯科医院/長岡インプラント研究所」理事長 長岡博司です。
いつもコラムをお読みいただきありがとうございます

よく頂くご質問①お食事

インプラント手術をされた患者さんからのご質問に、かなり多いのが、

「今日は、この後の食事は、何を食べれば良いでしょうか?」

「夕飯のおかずは、何を食べても大丈夫ですか?」

「食べる物に、何か制限はありますか?」

など、お食事に関しましてのケースが多いと思います。

私からのご回答は、

「好きな物を食べて下さい!」

「今、頭の中に浮かんだ物を食べて下さい」

「食べ物に制限は、ありません」

「栄養のあるものは、骨のつきが早くなりますからいいですよ」

などです。要するに、制限はありません。

よく頂くご質問②注意することは?

患者さんのインプラントをされる際のお口の状態、状況、残存歯の本数により、あくまで、最初は、インプラント体を骨に埋入しただけですから、「対合歯で噛むのは絶対にダメ」です。

「落ち着くまでは、インプラント体に荷重はかけない」という基本マニュアルがあります。

①インプラント体を避け、違う歯で噛むこと

お食事をする際は、本歯が入るまでは、インプラント体を避けて違う歯で噛むようにするイメージで、好きなものを楽しんで頂きたいと思います。

②歯ブラシ

手術日当日:歯ブラシは、インプラント体に当てないようにしてください。

他の歯は普通に磨いてください。

理由は、お家の歯ブラシは基本消毒されていないからです。含嗽剤(リステリンやイソジンなど)でお口をゆすいでください。

手術日翌日〜:マッサージをするような気持ちで軽く磨いてください。

他の歯は普通に磨いてください。

理由は、歯ブラシの毛のチクチクする刺激により、歯肉が引き締まり、良い状態になります。

③仮歯は見た目をカバーするイメージ

仮歯は、力強く噛まないように気をつけてください。

イメージとしては、本歯が入るまでの数ヶ月、「仮歯は見た目をカバーするものというイメージ」をもって頂きたいです。

④本歯が入るまで荷重をかけないことが大切

大切なインプラントを守るためには、本歯が入るまで荷重をかけないことがとても大切です。

ご一緒に頑張りましょう。

よく頂くご質問③仮歯は?

仮歯を直ぐに出来る場合と出来ないケースがあります。

目立つ部分は歯がないのはカッコ悪いですから、仮歯を入れたり、奥歯などで本数が少ない場合は仮歯は入れないなど、基本的な考え方はありますが、患者さんのお口を拝見し、ご相談の際に判断し、お話いたします。

よく頂くご質問④治療の流れ

口腔内、歯、歯肉粘膜などの狭い部位の歯科治療は、患者さんのお口を精査し、レントゲン撮影をし、最初に書いて頂く問診表と、一番大切な問診から得られる全ての情報を下に、どのように治療していくかを決めます。

そして、全身疾患などの病歴、家族歴、今の症状などを加味しまして診断し、治療に入るわけです。

以前にも掲載しました、木を見て森を見ずにならないように、治療を心がけております。

特にインプラント治療は、絶対に経験が大切です。

その場その場で、適切な対処」をしなければいけません。

よく頂くご質問⑤術後の痛みや腫れはありますか?

あと、多くご質問頂きますのが「術後の痛みや腫れはありますか?」です。

こちらは、今までのコラムと重複していますが、追記で。

一般的なインプラント手術は、切開剥離をするので、身近な方が手術をされ、「凄く腫れたし痛かった」などのお話を聞いて、ご心配されている方が多く感じます。

私は、フラップレスインプラント(切らない、縫わない、腫れないインプラント)をメインにやってますから、歯肉の切開剥離などを基本しませんから、麻酔が切れた後の痛みも、ほとんどないです。

また、歯肉を切開剥離をした後の糸での縫合も必要ありません。

意外と口腔内の糸は、患者さんは、気になられるものです。

例えば、髪の毛、1本、口に入りましても、気になり、いち早く取り除きたくなりますよね?

よく頂く質問⑥術式の違い

イメージとしては、医科の腹腔鏡手術をフラップレスインプラントと例えるならば、一般的なインプラントが外科の開腹オペくらいに、違う術式なのです。

切開剥離とは?

フラップレスインプラントではない、一般的なインプラント手術で行われる歯肉の切開剥離とは、消毒、麻酔処置後、メスで、歯肉を切開しまして、剥離とは、骨を覆ってます口腔内の歯肉を剥がすという意味です。

実は、この時に大変な場合があります、というのは、完全に歯肉と骨が癒着してしまっているケースがあるので、痛みや腫れが生じることがあるのです

フラップレスインプラントのメリット

フラップレスインプラントには、切開剥離がないので、痛みがほとんどの方が生じないメリットがある所以です。

詳しくはこちらもご覧ください↓(コラム枠内の太字をクリック(タッチ)して頂くとお読み頂けます)

歯を喪失されたり、ブリッジや入れ歯が合わなくて治療を迷われている方々へ

どうしたものか…どうしよう…とご不安なお気持ちだと思います。

ブリッジ(保険)、ブリッジ(自費)、入れ歯(保険)、入れ歯(自費コバルト、チタン、磁気付、ノンクラスプデンチャー)、インプラントと入れ歯を併用した入れ歯、インプラント、などなどと、歯を喪失した場合、治療法の組み合わせ、選択肢が沢山あります。

患者さんの口腔状態を診て、ご要望を伺った上、ご希望される最適な治療法をご提案いたしますので、お気軽にご相談に来院頂けたらと思います。

※コラムを彩る画像はお借りしました。

理事長の豆知識

歯科医院に通うのが好きになる!

確かな技術で患者さんとのコミュニケーションを大切にしている歯科医院です。

【東京都墨田区の歯医者】

医療法人社団長岡会 長岡歯科医院/長岡インプラント研究所 理事長長岡博司 

東京都墨田区東駒形3-18-8長岡ビル

予約03-5610-4450

都営浅草線本所吾妻橋駅歩2分、銀座線浅草駅・半蔵門線押上駅歩10

インプラント・予防治療(歯のお掃除)・一般歯科・審美治療・入れ歯・マウスピース

初めての方もお気軽にいらしてください。お待ちしております。

HP

https://www.nagaoka-dc.com

インプラント東京|むし歯からインプラントまでトータルケア|東京|墨田区|医療法人社団長岡会 長岡歯科医院|長岡インプラント研究所〉