コラム「理事長の豆知識」INFORMATION
【優しく・理解しやすいむし歯の解説】パート2】「むし歯の原因と対処法」
こんにちは
東京都 墨田区 東駒形の 歯医者
「医療法人社団 長岡会 長岡歯科医院/長岡インプラント研究所」理事長 長岡博司です。
いつもコラムをお読みいただきありがとうございます
さて、パート2ではむし歯はどんな「原因」で、「むし歯」になるかについてお話しいたします。
そもそも、むし歯とは?
むし歯は、お口の中にいる細菌が、私達が食べたり飲んだりする「糖分を餌」にして作りだした「酸」によって、歯が溶けた状態のことを言います。
「じゃあ、、糖分を食べなければいいのかな?」とも考えられますが、糖分(日本人の主食お米、欧米人の主食パン)は主食やおやつにも多く含まれていますから、むし歯にならないために、「一切食べない」では「お食事の楽しみ」がなくなってしまい、それはつまらないように感じます。
では、どうしたらいいのでしょう?
むし歯菌はほとんどの人の口の中にいる細菌ですが「口の中で増やさないようにすること」「酸をつくりにくいような生活習慣をすること」で、十分予防のできる病気です。
歯の質(体質・遺伝要素)以外でも、もちろん予防してむし歯になるリスクを自分比で減らすことは可能なのです。
1.むし歯は、一度なると再生しない組織であることを頭にインプットしてください。再生しないということは「永久歯は一生使う」ということです。
※但し、再石灰化することはあります。再石灰化についてはパート4にてご説明します
2.自ら、主因を正しく知り、リスクを減らしていくことが大切です。
「毎日歯磨きをしているのになぜむし歯になるのだろう?」と思われる方は、体質的なのか、生活習慣なのか、磨き方が間違えているのか、磨き方のポイントがずれているのか、歯並びからなのか、歯周病からなのか、もちろん様々な要因が重なり合っていますが、「主因」は必ずあるはずですから、何が原因かを探り、知ることが大切です。
もちろん、ずっと痛みもなく歯医者さんは無縁という方は、きちんと磨けていると思いますから、その生活習慣とケアを是非続けて下さい。
加えて歯周病はないかチェックが出来れば理想的です。
ですが、歯医者のHPを調べられ、むし歯のページにたどり着いたということは、何かしら歯のお悩みをもっていらっしゃると思いますので、攻略法を皆さんにご説明いたします。
パート3では、お口の中を一緒に画像と共に覗いて、どんな「経過」を辿り、「むし歯」になってしまうのかをみていきましょう。
※コラムを彩る画像はお借りいたしました。
※参照文献 日本歯科医師会
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